・・かと思いきや、枯野と化した「ひつじ田」だった。
根元にはここのところの雨が残っていてぬかるんでいた。
耳を澄ませば、何やらプチプチと音を立てている。
枯野に見えて、実は命を抱いた地なのかもしれない。
米となって日の目を見たかったものたちの小さな叫びなのか・・・