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門出

昨日は長男の結婚式でした。

長男は三人姉弟の真ん中で、小さい頃からヤンチャで元気が良い反面、繊細で口下手な子。思春期以降私から心離れていたため、高校を突然辞めて来てしまい、半引きこもりになったり、就職氷河期を乗り越えられるか…カノジョが出来るのだろうか?常に気がかりだった。

そんな息子が2年ほど前だったか、彼女を紹介してくれたのが昨日結婚式を挙げたお嫁ちゃん。

半年前にすでに籍は入れて離れに住んでいるので、ちょくちょく母屋で一緒にご飯作って食べたり、のんびり過ごしてくれて、今どき珍しい可愛らしく奥ゆかしい子で、私の旦那ちゃまも大変お気に入り(実の娘より可愛いらしい、ここだけの話)。

さっきも書いた通り、息子は口下手で中々本心が伝わってこない。

披露宴では職場や友達の言葉や姿から私たちの知らない息子を知る事が出来て、あらためて息子がみんなによって育てられたことを知り、感謝感激…

今は地味婚といって挙式も披露宴もしない夫婦もあると聞くけど、やはりケジメとして、そして何より今現在お世話になっている方々への感謝を伝える大切な機会としてなくてはならない日だと思った。

息子夫婦がお色直しで中座する時、私たちの手を取って一緒に中座した。

息子の手はデッカくてあたたかだった。

すでに2月にハワイへの新婚旅行を済ませてるので、披露宴の後も延々と宴は続き、家に帰ったのは真夜中だったらしい。

娘夫婦は今日、もうすぐ2歳になる愛娘を連れて横浜へと帰って行った。

息子夫婦はまだ眠い目ながら見送ってくれた。

本人たちには中々言えないけど、帰らない孫が早く欲しいなぁ…

孫と新幹線の改札での別れ際、ばぁばも一緒に行こう、とポロポロ涙を流して泣かれ、一緒に号泣。

まだ1歳ながら別れを惜しむという感情が芽生えていることに感動してしまった。

来月4月に二男の結婚式、夏には娘に二人目の子が生まれ、今年暮れには家の建て替えも本格的に始まる。

なんておめでたい激動の年!

みんなそれぞれ前を向いて大きく歩いていることが嬉しくて、私たちはただただ笑顔で見守るばかり。

幸せ過ぎて怖いくらいだけど、人生ボソボソ〜っと歩いているとこんな良い年も訪れるものかと地味〜に感謝。

子らの成長がこんなにも嬉しく思えるって素晴らしい。

一句、一首詠みたいものだけど、言葉は…ない。

おやすみなさい💤57898a6bc6d2450da502cf07e723e525

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コメント

月日とは古よりの春霞 秋光

おめでとうございます。

拙宅も片付きそうです。

投稿: 秋光 | 2018年4月 7日 (土) 15:53

秋光さん、お久しぶりです
秋光さんの粋な句も久しぶりです
私のブログを訪ねてくださって更にコメントも…
ありがとうございます😊
今でも何処かで俳句詠まれてますか?

秋光さんも肩の荷がおりそうなんですね!
おめでとうございます㊗️

投稿: 恭子 | 2018年4月23日 (月) 22:04

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