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晩秋の旅 ~大阪吹田・京都広隆寺

先日、金曜日と翌月曜日に有給休暇をとって

11月1日~4日までの4日間、京都・奈良・大阪・神戸への旅に出た。

朝9時ころ、実家に車を置き、実家の父に袋井駅まで送ってもらって、

電車、新幹線で新大阪へ!11時過ぎ到着。

新大阪のコインロッカーに荷物を預けて11時半頃JRで吹田へ。

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吹田駅からスマホで地図を見ながら昼前に「うたまくらピアノ工房」へ。

駅から工房までは大きな道を一回曲がるだけの分かりやすい道で

徒歩15分くらいで着いた。

この旅の一週間前、浜松の福巌寺で行われた和歌劇の前後から

facebookのコメントやメールで「株式会社うたまくら」のスタッフさんと

連絡を取り、今回ピアノ工房を訪ねることとなった。

ずっと連絡を取り合っていたスタッフの女性が工房の前で出迎えてくださった。

少し前まで本屋さんだったという小さな部屋にはたくさんのピアノがあった。

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先日の和歌劇の中でも語られた「月光の夏」に登場した「フッペル」の

ピアノ。日本に3台とか4台とかしかないと言われているピアノだとか。

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スタッフでもある腕の良い技師さんが鍵盤部分を取り外して修理中らしい。

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世界三大ピアノといわれている「ベヒシュタイン」

鍵盤の前面にある丸いものが気になったので質問してみた。

元々ヨーロッパ仕様で作られたピアノを日本に輸出する時、

鍵盤の表面に貼られた象牙部分が湿度で剥がれてしまわないように

鋲打ちを施されたのだということ。なるほど・・・

 

そんな話を聞いているうちに外出していた歌枕直美さんが工房へ

帰って来られた!!

次の日京都の大覚寺で和歌劇があり、そのリハーサルと準備を控えた

中、ただの追っかけである私のために時間を割いてくださり、1時間ほど

おしゃべりをしてくださり、感激だった~!

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茶論は明日の準備のため道具がいっぱいだとのことで見せて頂くことは

できなかった。

いつかうたまくら茶論でのコンサートにふたたびここを訪ねると心に決めた!

 

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14時頃、うたまくらピアノ工房から出てすぐそばのコンビニで

スニッカーズを買って食べ歩きしながら駅へと戻った。

その道にあるマンホールをよく見れば数十年前の大阪万博のシンボル

太陽の塔ではありませんか♪カワイイ。

 

JR吹田駅から新大阪へ戻り、そこから京都駅へ。

ん??よく見たら吹田駅からそのまま京都方面へ行けば良かったのか??

でも新快速に乗ることができたので京都へは10分ほどで着いた。

京都駅の正面へ出るとバス乗り場の大きなお知らせ盤があってこんな私でも

とってもわかりやすい。

京都からは市バス73系統で太秦広隆寺前まで35分ほど。

15時10分ころのバスで太秦映画村の隣にある広隆寺へ!!!!!

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弥勒菩薩に出会うため~~。陽は少し傾き始めていた。

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とってもしずかな良いお寺。

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この旅の一番の目的は何と言っても娘の彼氏に会うこと、だったけど

二番目はコレと断言できる!もうどのくらい前からだろう?仏像をいつか

木彫りしてみたい、という思いがずっとあって、今年五月の和歌劇の時、

細江の宝林寺の裏口で期せずして出会った弥勒菩薩像に心をもって

行かれていた。それからずっとこの旅で京都の広隆寺は絶対に行きたい

場所だった。その思いを果たし、念願の弥勒菩薩に会うことができた!

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(館内撮影禁止のため、画像検索にてヒットした写真を添付)

何とも薄暗い場所に凛と佇んでおられた。

広隆寺の弥勒菩薩は上の写真のように半跏思惟像(はんかしいぞう)

といって右足を左膝に組んで右手を頬近くに挙げている姿。

そのまなざしは深く、その前に設置されている二枚の畳に座り、

まなざしの中に入らんと試みた。1時間ほど弥勒菩薩をいろんな角度から

見つめ続けたけれどもどの位置に座ろうともそのまなざしのもとに入れる

ものではないと知った。貴重な体験だった。

広隆寺もまたいつか必ず訪ねてみたい場所となった。

 

ふたたび市バスで京都駅へ。普通の金曜日夕方だったため仕事終わりの

人や街へと繰り出す人々でバスはいっぱい。道も渋滞で行きよりもずいぶん

時間がかかってしまい、京都駅に着くころにはすっかり日は落ちていた。

ふたたびJRで京都駅から新大阪へ。コインロッカーに預けた荷物をとって

JR大阪駅(梅田)で娘と合流!娘のアパートのある大和西大寺へ。

一日めの旅はこれにて完了♪

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これは旅の初日に娘のアパートのそばに咲いているのを見つけた花。

この写真は最終日の朝、撮ったもの。なんていう花だろう・・・?

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