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ゆく九月

日中、多少汗ばむときはあっても、朝夕、半袖では肌寒さを感じるほど

日々秋は深まりを増していると感じる今日この頃。

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天気も安定しているので、先週友達の結婚式に出席するため

一時帰省した娘の振袖を虫干しした。

また11月にも結婚式に招待されているらしく ご祝儀貧乏と嘆いていた。

娘ももうそんな年になったんだなぁ・・・と風に揺れる着物をしみじみ眺めた。

 

 

先週水曜日(25日)には研修で静岡に行ってきた。

こもりびとな私にはたった1時間ほどの電車の移動もちょっとした旅気分。

今はスマホという優れものがあるので時刻表も地図もすべてその中!

安心して出かけられる・・・と思いつつも前夜にはなかなか寝付けず

まるで遠足前の小学生のようだった。

結局、マップアプリを使っても道に迷ったどうしようもない私だけど。

研修はお弁当持ちの丸一日。午前中は講義onlyだったので友達を作る

暇もなくお昼はみんな講義スタイルのまま個々に食べた。

誰かとおしゃべりしないと死んじゃいそうで、息が詰まりそうだったので

お昼休みを利用して散策、と表に出たら丁度同じ考えの方と合流!!!

一緒に研修会場隣の駿府公園を散策した。

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辰巳櫓(たつみやぐら)はとても立派だった。左上に写っているのは

静岡県庁。帰ってから知ったことだけど猿出没騒動はまさにこの時起きていた

らしい。今もなお捕獲できていないとか・・・?

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お濠も綺麗でまるで皇居散策の気分??よくわかってないけど。

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広々として整然とした良い公園だった。

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家康公、メタボ・・・

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家康手植えのみかんとやらで柵の中だった。

柵の隙間にカメラを合わせて撮ってみた。ずいぶん木の下に実が落ちてた。

おそらく一般人が手を入れてはいけないのだろう・・・知らんけど。

散策のお蔭で午後は心地よくディスカッションできた。

 

その翌日、先週お会いした藍水先生から約束通り巻き文が届いた。 

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柿渋の和紙によどみなく流れる川のせせらぎのような文字があふれ

パタパタと開いてゆくと先生の笑顔ややわらかな声を感じる光る言葉が

満ち満ちていた。何度も何度も読み返した。書ってやぱり素晴らしい!

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10月から細字用の筆とペン字用の万年筆を良きパートナーとして書に勤しむ!

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お彼岸も過ぎ、日に日に曼珠沙華の紅も色あせ

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韮の花も咲き納めのころを迎える

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アベリアはふたたびやわらかな白い花をつけはじめ

季節を教えるように花は移ろいゆく。

 

先生から文をいただいた感動が冷めやらぬうちに

今、私のできる限りを尽くし返信の書をしたためた。

いつかその書を恥ずかしいからどうか捨ててくださいと云うほどに

納得のいく書が書けるようになる日を夢見て頑張るためにも!

 

 

  柿渋の巻き文とけば渓流のせせらぎを聞く如き書に触る

 

 筆あとを辿れば見ゆるみ心の大地のやうな深きぬくもり

 

  晴れ渡るただひと色の空眺めわが見る夢のとほき道のり

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