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2013年5月の投稿

和歌に親しむ

先日、わが施設のDr.のすすめで和歌劇を観に行った。

場所は静岡県浜松市細江町の初山宝林寺。

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この本堂の中を舞台として飾りつけされ、歌枕直美さん(本名・大阪吹田)

というソプラノ歌手が語りと、和歌の解説、そして和歌に曲をつけて歌うと

いうもの。教科書などでもよく知られた耳慣れた和歌が多く、曲をつけると

また雰囲気が違って聞こえる。

Dr.から前売り券を買い求め、歌枕直美さんのCDをプレゼントして頂いて、

聴き込んでからの観劇だった。

昔から和歌には憧れがあり、「うたのわ」というサイトで見よう見まねで

詠んだりする程度で、何一つ知識のないままだったけどとても楽しめた!

 

歌枕直美さんの声は高く透き通っていて天翔ける風のよう。

心がスーッとするような心地よい歌声。

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コンサート後にはCDの販売とサイン会があり、少しおしゃべりもできた。

気取りのない明るい方だった。

ここのところ通勤の車の中、夕飯の支度の時などいつもCDを聴いていて

施設でも流している。

今一番好きな和歌を記してみましょう~♪

       

     石走る垂水(たるみ)の上の早蕨(さわらび)の

            萌(も)え出(い)づる春になりにけるかも  

                           万葉集 志貴皇子(しきのみこ)

 

     来むといふも来ぬ時あるを来じといふを

            来むとは待たじ来じといふものを

                           万葉集 大伴坂上郎女

 

     住江の岸に向かへる淡路島

            あはれと君を云はぬ日はなし

                           詠み人知らず

 

     采女(うねめ)の袖吹きかへす明日香風

                  都を遠みいたづらに吹く  

                           万葉集 志貴皇子(しきのみこ)

 

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宝林寺の忍冬(すひかづら)

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宝林寺本堂裏口 弥勒菩薩

 

以下、YouTubで紹介されている歌枕直美さんのCDの抜粋(↓click)

歌枕直美の世界~歌で日本の歴史と未来をつないでいく YouTube

言の葉 歌枕直美

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