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秋のにほひ

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雨が降りそうで降らない今日の遠州地方。

お隣へ回覧板を置きに行きながら犬の散歩へ繰り出した。

お隣の庭先にはそれはそれは小さな花が咲いていた。

ちっちゃな花の集合体であるひと房がたった直径1cmほどのこの花の名は

なんだろう・・・

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寄ってみるとこんな感じ・・・

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先日の台風で塩害を受けた治郎柿。

やられた葉は落ちるものと、ぐっと食いしばり残るもの、また新たな芽吹きを

見せるものなどあり、それぞれ人の生きざまのようでもある。

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降り出しそうな暗い空が忘れかけた青はここにあり!と言わんばかりの露草。

気が付けば足もとに蒼く灯る。・・・何とか捻れば一首できそうな予感?? 

 

 よべの雨ひとつ抱いてつゆ草は空の忘れし青を湛へて

 

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シロツメクサは紅さして・・・なんとも恥じらう乙女のようで可愛らしいこと。

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これまたちょっと寄ってみるとちょっとした芸術作品のような花びらの集合体では

ありませんか。ん~、自然美とはなんと美しいもの。

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こりゃなんだろう??つぼみと咲いているものとあるように見受けられるけども

どうも花よりつぼみの方が大きく感じるのは気のせいだろうか???

珍しい花だこと。

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散歩道のほぼ90%ほどを占める水田の脇を流れる水路には水草やその花たちが

咲いている。この小さな小さな白くまばゆい花たちは場所が場所だけに誰かに

手折られ家に持ち帰り愛でられるということはないのだろう。

でも散歩道で人の足を止めるであろうこの花の鮮やかな白は水にあってこそ

美しいのだろう。

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水草もまるで生きているかのような勢いで水路を埋め尽くし

ゆうべの雨を湛えて煌めいていた。

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お盆の花、ミソハギがちらほら咲いていた。

このように青田となるころ、田を見守るようにして毎年この場所に咲く。

禊の萩と書くこの花は決して目立ちはしないけど凛としてまた美しい。

 

露草、禊萩・・・咲く花にもほんのり秋の風情。

 

夕べの夜の街もたまには良いけど、やっぱり私にはこんな風景の中に

身を置くことが一番居心地が良いと気づく有難い日曜日であります。

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