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雪の遠州

朝、玄関を出たら車に白いものが落ちるのを見て雪が降り始めていたことに気づいた。

職場は家よりも山がにあるためか走れば走るほど雪は激しく降ってきて

視界は真っ白になってゆく。

今日はもしかしたら早退なんてことになるのかな~なんて期待をしつつも出勤。

利用者さんをお迎えに行く際にも早じまいの可能性がある旨を家人に伝えた。

車内ではゆっくりと落ち来る牡丹雪をみなさん

「きれいだねぇ、たまにはこんな景色もいいもんだね」

「目の保養になるやぁ」

なんて遠州では珍しい雪の日を楽しんでいた。

 

私はというとフロアリーダーだった今日は朝の会をしている間も辺りが真っ白に

なるほど降り続いていたので早じまいへの期待は高まるばかりだった。

けれどもふと気がつくと嘘のように雪は降りやんでまさかの日まで差し始めていた。

あ~、今日はこれで雪も消えいつもどおりの勤務だなぁ・・・なんて思っていた。

するとお昼前の嚥下体操などをしているときにまた横に降る猛吹雪状態に!

心の中で(お、いいぞ、いいぞ!)・・・なんて。

だけど昼食後の散歩タイムあたりからまたピタリと止んでまた日が差した。

なんだかわけのわからん日だなぁ・・もう一喜一憂するのはやめて今日一日を

楽しく過ごそう!と思い直した。

家でとれた夏みかんを利用者さんと一緒に皮むきし、実を取り出して砂糖漬けを

作ったり、カップ積み、お手玉つかみなどのゲームを楽しみながら、また雪の

降ったり止んだりする様子にいちいち反応したりしながら早退の心配もなく

一日はあっという間に過ぎた。

利用者さんたちを送る車内でも雪はほわほわと窓辺に落ち目を楽しませてくれた。

遠州では目の保養とまで言われる雪も北国では被害が続出していると聞く。

大寒波の中、暦の上では明日は節分、あさっては立春。春とは名ばかりだけど

そんな中でも春の気が立つ瞬間を感じられるよう心を研ぎ澄ましたいもの。

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