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2011年12月の投稿

大晦日

30日の夕方、大掃除が終わらぬうちに寡黙な長男が唐突に

「お金貸してくれん?」

という。なんでも急に地元の先輩に飲み会のお誘いの電話が来たとのこと。

さっき日付が変わる前に酔い心地で帰ってきて居間でTVを観ていたので

「○○くん、元気だった?」

と訊くと、普段はめったに口を利かない息子がペラペラと話し始めた。

良い機会かと思い、二男の高校のことで悩んでた私は長男に相談を持ちかけ

アドバイスを求めてみた。とても的確な答えが返ってきて、それだけでなく

自分が今まで長い長い反抗期から抜け出せないでいたことやそのことを

言いだせないでいたこと、高校中退後引き籠り荒れたこと、その後通信で

高卒認定を取って大学卒業目前まできたこと、祭青年で地域のみんなから

可愛がられていることが父の恩恵であることなどを涙交じりに話してくれた。

夫も静かに耳を傾け一緒に涙を流していた。

私も、長男の幼少期に子育てに疲れ半虐待的暴言を吐いたことを

ずっとなおざりにしてきてしまい、やっと言葉にして謝ることができた。

このことで全てが解けて消えるというわけではないとは思うけど

みんながひとつ乗り越えたような、引っかかっていた棘がすっと抜けたような

そんな忘れられない夜になった気がする。

こんな日を夢見ていた・・・

 

毎年恒例の今年の漢字は「絆」だった。糸へんに半分って書くことの意味を

あらためて知ったそんな夜だったなぁ・・・

一年の汚れを家族みんなで落とした大掃除の日に心の大掃除もできたかな・・・。

良い年を迎えられそう。

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忘れてた・・・

先日自分へのご褒美としてネットショップでクリップタイプのイヤリングを買った。

お歳暮、クリスマスシーズンで荷物が大量に動いてる日本の中ほんの数日で届いた!

どちらもイミテーションながら写真で見る以上にちっちゃく揺れて可愛らしい~♪

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早速つけながら思った・・・

福耳じゃないんだけど耳たぶまでぽっちゃりな私にはクリップタイプは

痛くてつけられない!ってこと、忘れてた~~。

あまりに久しぶりにこういうものを購入したもんだから(笑)

正月明けに帰省する娘に理由は言わずプレゼントしちゃおうかな~。

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がま

・・・といってもカエルじゃない

冬枯れの野を渡る風の中「がま」の花穂が飛び立つ時を待つ頃となった。

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この一見フランフルトのような穂の中には綿毛がい~っぱい詰まってて

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ほんのちょっとの外力を受けただけで硬い殻が割れて綿毛が弾け飛ぶように

できている!

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写真を撮るのに夢中になってた私の足元にも・・・

ジーンズが綿だらけになるほど。

こうして「がま」は子孫を残していくんだね。

自然ってうまくできてるね。素晴らしい~!

 

冬枯れの中にこんな楽しみを見つけて歩く楽しい休日のひと時でありました。

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冬枯れの野にあたたかき一輪の花はゆふべの涙をいだき

Photo

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語らひの夜を重ねて降りつもる思ひ水脈引く月の舟かな

Photo

↑クリックすると大きく見えます!

 

 かたらひのよるをかさねてふりつもる

        おもひみをびくつきのふねかな

 

夕べのふたご座流星群のうたを詠むつもりが

また月のうたになってしまった・・・

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月影にふたたび光さし初めて淡々見ゆる夢の通ひ路

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夕べの皆既月蝕は神秘的でした。

ひと夜にしてひと月分の月の満ち欠け・・・

幻想的でもありましたね。

 

写真はfacebookの友よりお借りしました。

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紅葉、見納め

義母は無事退院しました。

皆さんには大変ご心配をおかけしました。

 

昨日は仕事を休んで義母の通院や所用に付き合い、午後から遠州森町にある

大洞院へ今年最後の紅葉を見に行って来た。

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大洞院には清水次郎長の子分で有名な森の石松のお墓がある。

石松は万廷元年(1860年)6月17日に亡くなったとのこと。

石松の墓は昭和10年に建てられ、商売繁盛や勝負運のお守りになるという噂が

あり、昭和30年頃から墓石を削って盗まれるようになり変形してしまっている。

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初代のお墓はまるで檻の中に閉じ込められたよう・・・

削られて細くなってるのが見えますか??

昭和52年に2代目の墓石が建てられたが2年後にまるごと盗まれ、

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現在は昭和54年に建てられた3代目の墓石とのことでまだピカピカで

一見無傷だった。

侠客かぁ・・・粋ね!

 

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もう今年の紅葉も見納めでウィークデイということもあってか

人影もまばらだった。

この夏はあまりに猛暑?激暑??だったせいか立ち枯れ状態の木が目立った。

手水処(ちょうずどころ)も良い風情で落ちる水の音が静かに呼んでいた。

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覗いてみれば・・・

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とうに沈んだ紅葉もあれば今まさに落ち来る紅葉もあり・・・

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大洞院のこの位置に立って見たこの風景が結構気に入っていて

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こうした凛とした佇まいがまた心を平らにしてくれるのであります。

 

大洞院から先日訪ねた小国神社へまわってみた

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よくみればまだ青い葉もあり

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黄色い葉・・・

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オレンジ色の葉もあり

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真っ赤な葉もあってそれぞれに目を楽しませてくれていた。

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流れに身を任せる紅葉もあり・・・

日本人がこうして葉をも愛でる心とはなんだろう・・・

そんなことをふと思いつつ見つめる良い時間でありました。

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フランスパン風

ホームベーカリーは昔々から欲しいと思っていたものなので

我が家にやってきたからにはいろんなパンを焼いてみたいもの。

それでもまだ機械に慣れていなくて難しいパンは後回し。

昨日はフランスパン風のパンを焼いてみた。

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まんまるに焼けた!直径20cmくらいかなぁ・・・

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息子が切り分けて・・・

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彼が作ったガーリックトースト。美味しいものを食べるためには

キッチンに立つことを厭わない。良いダンナちゃまになりそうね!

(マーガリン+おろしにんにく+バジルソース)をパンに塗って軽く焼いたもの。

その間私は彼のためにキャラメルマキアートをいれた。

焼きあがると

「美味しいよ、食べる?」

なんていって私にもちょっとだけくれた♪♪ 

 

手作りパンって余計なものが入ってないから純粋に美味しい!

次なるリクエストはクロワッサン。

作り方を見ると生地をこねてから出来上がりまで5時間ほどかかるので

次のお休みに作ろうかな・・・と。

楽しみ、楽しみ~♪

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時雨の夜に・・・

暦もあと一枚となり

わかっていながらも

その一枚をめくるとただ無機質な壁があり

そっと撫でると冷たさが指先を伝って心に染みる冬の日であります。

みなさんはどんな一年だったでしょうか?

 

・・・誰も訪ねることのないさみしいわがブログで

私は一体誰に問いかけをしているのでしょうか??

 

長男の就職活動もお陰さまで超氷河期と言われる中

え?っていうほどすんなりと決まりまずは何よりで

今年は我が家にとっては何事もなく一年を終えるかな・・・

と思っていたちょうど先週土曜日事態は急転し

月曜日より義母が緊急入院、手術を余儀なくされた。

 

とはいえ激動の一週間も過ぎ、(一か月ほどかと思われるほど長かった)

容体も安定しあとは退院を待つばかりとなった。

 

先日結婚した姪っ子が引き出物としてくれた冊子で注文した

ホームベーカリーが届いていたので

昨日はとても穏やかな気持ちでパンを焼いた。

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ついついこの小窓から何度も何度も覗きこんでしまうわけです。

捏ねてる、捏ねてる~♪

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ほ~、膨らんできたぞ~~♪

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ん~、あと5分!こんがり、こんがり~♪

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な~んか変な形・・・

でも焼き立ての良い匂いが部屋いっぱ~い!

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かきまわすハネがパンに傷を残してしまってはいるけど

ふんわりもっちもちな美味しいパンが焼けました。

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ありあわせの具を挟んでサンドイッチ~♪

 

小さい頃作文でパン屋さんになりたいと書いた私。

お店は開けないけど、切り分けた先から息子たちの手が伸びて

あっという間になくなってしまう、ただそのことだけを

しあわせと思う12月の時雨の夜のことでした・・・

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