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2010年10月の投稿

仕事

夕方買い物に出かけた。いつも行く週末のみ営業する大型のチェーン店。

あまり手早ではないもののなんとなくあたたかみのある少しご年配の方がレジ打ちを

されていた。ずっと普通に打っていて最後のブロッコリーを打ち終えたところで何やら

手を止めてブロッコリーをぐるぐる回していたのでなんだろう??と思っていたら

「傷みがありますが良いですか?」

と・・・。品定めしたつもりだったけど気にならない程度だったので

「良いですよ、ありがとうございます。」

と応えた。(やっぱりレジ係とはいえ主婦の目だなぁ)と思っていたら

打ち終えたはずのブロッコリーを取り消しして再度半額にして打ち直してくださった。

それをあえて私に告げることなく、さらりと合計金額を告げられたので

「値引きしてくださったんですか?ありがとうございます!」

と言ったら、

「週末だけの営業だから、夕方からは値引きするんで大丈夫ですよ」

とさらりとおっしゃった。

大型店とはいえやはり細やかなサービスは個々に任されている部分が多いと思う。

こんなさりげないサービスこそが相手の心に残る最高の仕事なのだろう。

ご年配の方に教えられることというのは実に人間味があってステキだなぁ!

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ゆうべ久しぶりに夢を見た。

夢というのは時として客観的にみている自分というものがいたりする。

それが夢の中での自分なのか目覚めた時に刷り込まれるものなのかは

定かではないけど・・・

ゆうべの夢はこうだった。

とても広いお屋敷の中をさまよっていて、見たこともない場所なのに

それが知り合いの家であることは認識している。

けれども何故か家人がひとりも居らず、

「なぜ私はここに、どのようにして来たのだろうか」

などと思いながら、ただただ彷徨っているのだ。

もしかしたら施設の利用者さんたちも施設にいて時としてこんな夢のような

感覚を味わって歩きまわるのではなかろうか・・・などと思ってみたりもした。

目を見れば夢の中のようなトロンとした目をしていることもあって、もしかしたら

認知症と一言で片付けるようなものではなくて、ただ夢を見ているだけなのかも

しれない。きっと人生の眠りの時期に差し掛かっているのだろう。

そう思えばそれはごく自然なことなのだろう。

無理に指定の場所に引き戻そうとしなくたって、行きたいところを彷徨い歩くのが

一番良いような気がする。ただそばで誰か見守っていさえすればそれで良いのかも

しれない。

夢にふとそんなことを思った休日だった。

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あしを止めて

先日まっしろな蕎麦の花畑に感動し、大好きな芭蕉さまの一句を紹介しつつ

うたなど詠んだ、その蕎麦の花に迫ってみた!

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もどかしいほどピンボケですがただ真っ白というわけじゃなく

うっすらとピンクや黄色もさして、とても可愛らしい花なんだなぁ・・・と。

この花が終わると・・・

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こんな風に花は実へと姿を変え、愛でるものから味わうものへと変わって

ゆくのですねぇ。ただ静かに・・・

 

秋は日ごと更けゆき、そこここに菊のつぼみが目立つ頃となり

我が家の庭にも真っ白な菊の花が咲いた。

先日詠んだうたを写真に載せて・・・

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逆境にあっても自分らしさを忘れない。

花の教えを胸に・・・

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ローカル線の旅♪

今週は施設で秋祭りの催しがあり準備から当日まで残業続きでくたびれた。

週末は仕事のことをすっかり忘れるため非日常の何かをしなくちゃ!と

小さな旅に出かけた。

静岡県西部にはJRのほかに天竜浜名湖線という通常一両のみの超ローカル線が

走っている。JR掛川駅~愛知県との県境、浜名湖西の新所原駅までの大自然の中を

のんびりゆく可愛らしい電車。

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無人駅も多く、昭和初期の映画の舞台撮影に使えそうなとても古い木造の駅も

いっぱい。何より車窓からの景色が最高!

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駅の案内がダブっちゃってるあたりもテキトーでな~んか好き♪ 

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どこをどう歩こうかな・・・

なんて無計画な感じが良かったりして。 

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駅弁なんか食べたりしながら・・・

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こんな秋の木漏れ日の道を歩くと森林浴~って感じ。

深呼吸してフィトンチッドをたっぷり身体に取り込むと元気になれる。

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道行けば揺るぎない大木をぐんぐん這い上がってゆく蔦に出会ったり

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真っ白なきのこに出会ったり・・・

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地元の小学校の生徒たちが作ったようなまるで道祖神のような

愛らしい埴輪?が・・・

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山道に沿ってずっと並べられている。

よく見ると文字が彫られているものもあり、ゴミを捨てないでの

メッセージドールのようだということがわかり、なるほど道にゴミはひとつも

なかった。「ゴミを捨てるな!」という看板よりもずっと効果があるんだね。

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「仏石」だったかな・・・

そこまで上がっていくと景色が開けとても高いところまで上がったということが

よくわかり思わず深呼吸!!

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空も秋晴れでとっても綺麗だった。

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散歩中によく愛犬のしっぽに絡みつく「くっつき虫」にはこんな真っ白な花が

咲くんだってこと、知らなかった~!可愛らしい♪

これも山道で見つけた。

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狂い咲きの桃の花?

葉も出ていて少し黄葉しかけてる。

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これは米桜かな・・

通常よりもとても小さな花びらだった。新芽も出ているね。

やっぱり狂い咲き・・・

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枯色の山道にひときわ目を引く黄緑の落ち葉。

 

忙しさに流されるばかりの日々を忘れ、身体の芯まで大自然が満ち満ちた!

こんなさりげない自然のひとつひとつが心にも深く沁みわたりとても心地よい

休日となった。

 

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お絵かき日曜日

今日は何だか絵を描きたい気分なので・・・

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painter11のお試し版を使用して墨絵風に・・・

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収穫

・・・といっても

お隣に回覧板をまわしたついでに庭でもぎ取った柿といちじく。

久々にペイントソフトで描いてみた!

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遠州ではこの柿しか柿とは呼ばないというほどの「次郎柿」は

甘味がたっぷりで身の固い柿。一般的には種がないので食べやすい。

いちじくは「無花果」というように花が咲かないのに実だけなる不思議な果物。

そのなっている状態の写真をどうぞ~♪

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どうですか?まだちいさな青い実を見ても

まるで枝や葉が伸びるように生えていて花の形跡は微塵もないでしょ?

まったく自然の造形は不思議で美しい・・・

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重陽

今日は旧暦の重陽ですね。

菊の節句。菊の花びらをお酒に浮かべて酌み交わす、らしいですが。

菊ではないけど西洋たんぽぽとのあいのこみたいな野の花を見つけた。

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先日ねむの木こども美術館に行った時、入場券の片割れに残っていた

「吉行淳之介文学館」に行ってきた。

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ガラスケースの中にメモ代わりに使った原稿用紙がいくつか並べられた

コーナーがあり、たった一行にも人柄がうかがえおもしろく見入った。

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真四角のタイルが前庭に敷きつめてありやわらかな木漏れ日がゆらゆらと

揺らめいてとても心豊かな景色でありました。

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楓はもみじとはちがうのかな?いつか赤くなるともみじって呼ばれるの?

どうだったかな・・・

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青い実が印象的。

見たことはあるけど名前は知らない。

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これもなんだろう・・・

秋の赤い木の実は種類が多いようでわからない。

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芙蓉かな・・むくげ??

葉っぱが虫に食われてた。

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ついに家の近くのコスモス畑もまっ盛りに!

あぁ~、きれいだぁ・・・

 

良い風景や大好きな花たちに逢えた良い休日だった。

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蕎麦の花

Soba  

 

蕎麦はまだ花でもてなす山路かな  芭蕉

 

大好きな芭蕉さまの大好きな句。

 

野をおおった淡雪のようなやわらかな白い花。

この風景を目にすればなるほど旅に疲れた芭蕉さまの目に心に

なによりのもてなしになったのだろうとうかがえる。

 

そろそろ秋も深まってゆき花のころも終わり蕎麦は種となり

私たちのお腹を満たしてくれる。

花を愛で、お腹を満たし、蕎麦がらは枕になる。

長い時間をかけて人と付き合ってくれてるんだね。

蕎麦がらの枕は夏涼しくて何より寝返りを打ったときの音が良い・・・

 

蕎麦の花をみると日本人で良かった~、と思うことがいっぱい。

 

私も詠んでみました! 

 

野をおほふ淡雪のごと蕎麦の花

        秋深まればやがて消えゆく

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とりとめもなく・・・秋の章

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我が家の東庭一面を今にぎやかにしてくれてる黄色の花。

菊の種類かな・・・

 

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その隣にはイチジクの木が実を赤らめて(遠州弁かな?変換されなかった)

 

Donguri  

 

ねむの木こども美術館に行ってきた。

忘れかけてた大切なものを思い出させてくれる場所・・・

 

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ねむの木のこどもたちの絵のように

真っ白で、まっすぐなこの花に惹かれた。

 

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もうお茶の花が咲いてるんだなぁ・・・

雨に濡れてきれい。 

 

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雨の野にぽつぽつと灯るようなつゆ草の青が綺麗。

 

秋って、やっぱりいいな。

 

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曼珠沙華

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今日、利用者さんをご自宅から施設へ送っていく道すがら見つけた

黄色い曼珠沙華。

先日Rossyさんのブログで見たばかりだったので朝からテンションUp!

帰り道は「黄色い曼珠沙華」の話題で大いに盛り上がった。

利用者さんを無事送り届けた後、その場所で車を止め激写!! 

黄色というとたんぽぽ、ひまわりの黄を思い浮かべてしまうのでいっそのこと

金色曼珠沙華、ということにしましょうか~♪

 

そうそう、去年ブログで紹介した白い曼珠沙華を再度ご紹介しましょう。

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ちょっとちっちゃい写真だけど・・・

 

赤い曼珠沙華が一般的だけど金色も白もまた違った趣があって綺麗!

花って大自然の生み出した芸術なんだなぁ。

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秋の足音

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コスモスが目立ち始めた。

夕がたの犬の散歩のときに撮ってみた。

秋風にふんわり揺らめいてとってもきれいだった。

 

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これは・・・ヒメジョオン(姫女苑)かなぁ・・・

ハルジオン(春紫苑)ととてもよく似てるんだけどつぼみがうなだれて ”いない” のが

ヒメジョオンって覚えたから、これはヒメジョオンに間違いないでしょう!

 

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露草もそろそろ終わりごろかな・・・

この花の青はハッとするほどきれい。

夏空の名残りのよう。

 

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ねこじゃらしに蝶々がとまってた。

ということはねこじゃらしが「咲いてる」のかな?

花の時期ってことなのかもね。

 

また雨が降ってきた。

秋の雨はどことなく寂しげな音がする。

ひと雨ごとに秋が深まってゆく。秋の足音なのかもしれない・・・

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芸術の秋

浜松市美術館でフランス絵画展をやっているので行ってきた。

駐車場は小さくアプローチはほんのちょっとなんだけど、隣には浜松城公園があって

竹垣の石畳の道があったり、日本庭園風の景観が作られていて、小さな滝もある。

滝の音は美術館のエントランスあたりで良く聞こえて心誘われる。

お隣には中学校もあって体育館で吹奏楽の生徒たちが「アルセナール」の練習をして

いた。娘が中学の時に吹奏楽の大会のためずいぶん練習した思い出の曲。

とっても懐かしかった・・・

アルセナール(you tube) ←click

 

フランス絵画は古いもので50年前、新しいものだと20年ほど前のものでどこかで目に

したはずのものもあったけど、筆跡のくっきり見える絵画を目の当たりにすると力強さ

や繊細さを感じ、絵具の匂いもしてきそうだった。

なんでもそうだけどやはり生でないと感じることのできない躍動感、立体感というのは

つくづく良いものだと感じた。

 

美術館のあとは近隣の散策。

美術館を出てすぐの森の中に動くものを感じて木陰に目を凝らして見るとなんと、

リスがたくさんいた。どうやら台湾リスのようだった。

Img_1403  

 

ウィキペディアより写真を拝借。

木の中ほどから下に向かってコソコソっと降りていったリスをよ~く見つめた。

30cmほどあったような・・・。

いつもならすぐに携帯電話で写真を撮るのに、野生のリスは初めてみたので

童心に帰ったようにわくわくしながらすっかり見入ってしまった。

昔、浜松動物園があった場所なのでもしかしてそのまま棲みついて野生化した

のかな?などと思いつつ・・・

 

なんだか心がホッとする秋の休日でありました。

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