« ときめぐる | トップページ | はじめの一歩 »

卯波

今朝は暗い朝ではあったけど雨はまだ落ちてきていなかった。

自転車通学をしている息子に

「合羽を持って出かけなきゃね」

というと耳を澄ましながら

「降って来たみたい。送ってって~」

という。まったく甘えん坊なヤツ。3年間使えるしっかりとした合羽を買ってやったのに

まだ一度も使ってないんだから、もう・・・とか言いつつ甘やかす私。

車の荷台にふたりで自転車を積み込み、大した雨でもない中送って行った。

その帰り道でかかっていた尾崎豊のCDの一曲が耳にとまった。

今まではこの歌はあまり耳に残らなかったけど今朝は妙に心に来た。

CDだともっと酒やけしたような心の奥底から振り絞るような声で歌う。

歌や小説などは聴いたり読んだりすると自分だけの世界が広がる。

彼の歌は彼の持つ独特な雰囲気も手伝ってとても私などの知りえない世界を

見せてくれる。

彼の生前には「卒業」「Oh my little girl」などの一般受けする歌しか聴かず

ここ数年は「存在」「失くした1/2」、せいぜい「シェリー」を聴くくらいだった。

あとは聞き流す感じで・・・

その時々で歌に寄せる心が変化していくというのは、ひとつの本を読んでも

感じ方や読み込む部分がその時その時で変化するのとどこか似ているような

気がする。

先日うたのわ歌人さんが尾崎の命日に歌を詠んでいたけど、私もと思いつつも

結局は詠めずじまいだった。

心というものは常に自分の身の回りの環境で大きく変化をしていくものだけど

きっと短歌やツイッターのつぶやきなどから受ける影響が今はとても大きいのだと

思う。

そんな影響をどんな風に受けてこの曲に心がざわめいたのかはわからないけど

これも私の中の自然なのだろう。

・・・な~んてことを感じた朝だったので忘れぬうちにここにメモを、と。

|

« ときめぐる | トップページ | はじめの一歩 »

音楽」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 卯波:

« ときめぐる | トップページ | はじめの一歩 »