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虎が雨

虎が雨とは・・・・

「陰暦5月28日に降る雨。

この日曾我十郎が斬り死にし、それを悲しんだ

愛人の虎御前(とらごぜん)の涙が雨となったといわれる。」

by 検索辞書:大辞泉

ということで旧暦5/28頃というと・・・・

あ!昨日だったのね??

季語は前倒しで詠むものらしいから

過ぎてから詠むのはやめておきましょう。

それに昨日も今日も雨は降らなかったしね。

 

一つ季語を詠みそびれちゃったな・・。

な~んて思いながらも この季語の意味を知れば、

私なんぞにはまだまだ詠めるようなお題ではなさそうです。

もっともっと人間味を増した頃、詠むとはなしに詠めたらな、と。

 

Dvc00005 お昼休みの散歩道の

あちらこちらで咲いてる花

わりと大きな「花の冠」の様です。

薄紫は水無月~文月のイメージ・・・

 

Dvc000111  

葉っぱの白い縁取りが

とっても爽やかな印象。

 

 

Dvc00009  

近づいてよくみれば

小さな花が遠慮がちに

咲いていました。

 

「線香花火って人生みたいね」

これ、私の口癖で子供に言うと

また今年も同じこといってるよ、と

笑われます。

 

さきっちょに火がつくと激しく燃え出し、

やがて実を結び、小さく頼りなげに

火花を飛ばし、次第に暴れんばかりの火花に変わり

恋の花満開に咲かせたかと思えば、徐々に精力は衰え

やがて侘び寂を感じさせる悟りきった火花へと変わり、

そして人の心に余韻を残しながらその命の珠をポトリと

土に返す・・・・・(語る、語る~)

 

Dvc000061 夕方の散歩道には

全盛期の線香花火みたいな

草が生えていました。

私は勝手に「線香花火」と命名いたしております!

 

Dvc00016

西日の落ちる山際に

目をやれば

なんとも美しい雲の

描き出す夕空がありました。

 

あゝ 今日も何事もなく笑顔で過ごせた

良い一日でありました。

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日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

よいベンキョウになりました。T.y.very much!
大言海を牽いてみました。『古ヘ、陰暦5月28日ニ降ル雨ノ称。大磯ノ虎ガ、曽我祐成ニ別カレシ時ノ涙ガ雨トナリシモノ云フ。又、曽我ノ雨。虎ガ涙雨。』

大空の落下の舞か虎が雨   谷人

投稿: tani | 2008年7月 3日 (木) 09:33

なんだかいいなぁ~^^
大好きな人が死んだ悲しみの雨
荒れ狂うような激しい雨か
シトシトと止むことなく続く雨か
私なら止むこともなくいつまでもいつまでも
悲しみが続く雨にするなぁ・・・
その悲しみを忘れないよう。。。

恭子さんの周りにはたくさんの花がありますね・・
私も少し目を向けてみよう^^

投稿: しゅう | 2008年7月 3日 (木) 09:54

taniさん、こんばんは
季語を紐解く時は心豊かな気持ちになります。
季語に深い意味があるものは
なかなかさらりとは詠みこなせませんね。

投稿: 恭子 | 2008年7月 3日 (木) 17:54

しゅうちゃん、こんばんは
虎が雨、虎が涙・・・なんだか
切ない季語ですね。
しとしとと長雨のような止まぬ雨・・かもね。
悲しみを忘れぬよう・・かぁ。

花、いっぱい次から次へと目を
心を愉しませてくれます!
花っていいね・・・

投稿: 恭子 | 2008年7月 3日 (木) 17:58

見事な夕焼け空ですねぇ。
なかなかお目にかかれませんね。
大きく引き伸ばして飾っておきたいです。

投稿: ジュピター | 2008年7月 4日 (金) 11:26

ジュピターさん
夕焼けの写真っていいですよね・・なんだか。
引き伸ばして飾ってくださいますか?
嬉しいです・・・

投稿: 恭子 | 2008年7月 4日 (金) 18:47

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